高級賃貸といえばタワマン!どのようなイメージがあるの?

高級賃貸

住まいを探すときは、私生活とのバランスを考えることが大切です。賃貸物件の場合は、家賃の支払いも外せない条件になるでしょう。物件のなかには高級賃貸も少なくありません。タワマンに憧れている方も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、高級賃貸の一つ、タワマンのイメージについて紹介していきます。

そもそもタワマンとは?

タワマンの存在が身近になり、タワマンでの暮らしを夢見る人も少なくないでしょう。とはいえ、タワマンはタワーマンションの略語だとわかっていても、それ以外を説明できない人もいるのではないでしょうか。

実際、タワマンの明確な定義はありません。そのため「高さが60メートル以上」または「20階以上の建物」がタワマンだと考えるとよいでしょう。

なお、高さ100メートルを超える物件では、緊急用ヘリポートを設置しなければなりません。これは、消防庁「緊急着陸場等設置指導基準」に基づくものです。タワマンは超高層建物だけに安全対策も厳しいといえるでしょう。また、地上60メートルはマンションの20階くらいに相当する高さです。高さ100メートルをイメージするときは30~33階くらいを目安にするとよいでしょう。 

メリットとデメリットとは表裏一体?

タワマンは一般的な建物よりも階数が多いため、室内からの眺めに癒される人も少なくありません。一方、地上に降りるのに時間がかかるなど、通勤や買い物に不便だとの声もあります。これらはもちろん、タワマンに限ったことではありません。しかし、どのような物件にもメリットとデメリット、両方を知ることが大事です。

また、日当りが良好で過ごしやすい反面、窓が開けられない、洗濯物の外干しができないことを不満に感じるかもしれません。これらは安全面などに配慮した結果ですが、これまで行なってきたことに制限がかかると、窮屈な思いをしがちです。

さらに、自宅への移動にはエレベーターを使いますが、停電になったときは階段で行き来しなければなりません。重い荷物があるときは非常に大変な思いをするでしょう。

窓越しでの挨拶がない、室内を覗かれないなど、超高層物件ならではのメリットも多くあります。高級物件暮らしを満喫できるのもタワマンならではの醍醐味かもしれません。

まとめ

高級物件への憧れを持ちつつも購入は躊躇している人にとって、高級賃貸は理想的な住まいかもしれません。タワマンを選ぶことで、高級物件ならではの暮らしを満喫できるでしょう。ただし、タワマンにはメリットだけでなくデメリットもあります。メリットデメリットをしっかり把握したうえで検討してください。

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